名古屋市中区のお客様より 油彩 岡本半三『机にかける』を買取りさせていただきました

 

【岡本半三( おかもとはんぞう )】

1925年4月3日、東京都中央区銀座に父孝平・母登美の長男として生まれる
1948年10月、東京大学卒業、同大学院進学
この頃より油絵を始め、洋画家になることを決意。安井曾太郎に師事、山川勇一郎宅にも通う
1950年10月、東京大学大学院修了
1952年8月、私費留学生の審査が行われ、許可を得る。12月10日に横浜よりラ・マルセイエーズ号で渡仏
1959年3月29日帰国
1960年大江健三郎著『孤独な生年の休暇』、福永武彦『廃市』装幀。以降100冊以上の装幀を手がける

1925-昭和後期-平成時代の洋画家。大正14年4月3日生まれ。安井曾太郎,奥村土牛に師事。昭和27年から34年までフランスに滞在,サロン-ドートンヌ,アンデパンダン展などに出品。裸婦や風景画に独自のフォーブ調の画風を展開している。東京出身。東大卒。

岡本半三の代表的なモチーフの1つ、裸婦画。
余白を多くとり、無駄なものを極限まで省くことで、女性をより美しく際立たせています。
30号の大作です。

 

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